
ニュース・プレスリリース
【国際交流】2024年度春学期 世宗大学、河北外国語学院交換留学プログラムに参加した学生が帰国しました。
2024.11.06
- 留学・国際交流
交換留学プログラムの協定先(2校)に2024年4月から派遣された学生4名が、協定校よりおよそ半年間のプログラムを終了し無事に帰国しました。交換留学を終えて、参加者4名の感想を下記にご紹介します。
世宗大学(韓国)3名
・自身の語学レベルに応じ授業クラスが決定するので、始めは戸惑いつつも帰国する頃には自信を持ちながらコミュニケーションを図ることができました。韓国の伝統文化についての授業で個人の発表や、グループの発表など資料準備のためにアチャ山に登りました。虫も多く階段のルートで行ってしまったため大変でしたが、頂上に着くとソウルを一望することができてとても気持ちよかったです。歴史的な建物も多くあり街を歩いているだけで楽しかったです。また、好きな韓国ドラマの撮影地も見に行きました。ドラマで見ていた場所を実際に見ることが出来て感動しました。(国際日本学部)
・初めてのテストでは緊張したこと、3級から4級の授業クラスになって、4級の文法は簡単な方ではありますが単語はとても難しく苦労しながら発表資料の作成をしたこと、発表時は、質疑応答までしっかり対応できたことが記憶に残っています。また、語学堂のダンス部に入り、韓国人の友人との会話がスムーズになり自信につながりました。休みの日は、韓屋が有名な安国という場所に行って韓国の伝統を感じ、一人でアイドルの写真展や日帰り旅行に行くなど、留学中に無理なく行動範囲を広げていけたこともよかったです。(国際日本学部)
・語学堂のプログラムとして、韓国人のリーダーとロシア人、中国人、私の合計4 人がグループになり週に2 回集まり韓国語で話すというプログラムがあり、韓国語で話す機会が増え、語彙力も増えたと思います。毎日韓国語で授業を受け、韓国人の友達だけでなく海外の友達とも韓国語で話すため、日本では味わえない聞き取りの環境にふれることができました。ずっと見てみたかった漢江に噴水ショーを見に行った時に、韓国の友人から手紙とブレスレットを貰ってすごく嬉しかったです。5月29日から3日間開催される学祭は規模が大きく、アイドルの舞台を見たり、花火を見たり魅力的な学祭で日本との違いを感じました。(現代社会学部)
河北外国語学院(中国)1名
・留学当初は、授業中、とにかく必死についていくスタンスだった私。常にできなかった時のショックやそのショックから勉強に悪影響を及ぼしていたが、自分で学びの機会を減らしているのではと思い、「できなくて当たり前」「できない自分を受け入れる」という考え方を大切にするように心がけ学びに向き合いました。中国の語学や伝統、文化を学ぶ広さと深さは果てしないが、積極的に自分自身の言葉で伝えたいことを伝える自分に成長できたと感じています。中国文化の授業内で日本文化を伝える発表があり、改めて日本の過ごしやすいと感じる生活面や何を食べても美味しい食文化などを良さ振り返ることができた機会でもありました。(国際日本学部)
今後の大学生活や将来にもぜひ活かしてください。今後の活躍に期待しています。
配信元:国際交流センター




