MV

ニュース・プレスリリース

【国際交流】台湾短期研修者による報告会をおこないました。

2024.10.27

お知らせ
  • 留学・国際交流

2024年9月9日(月)から8日間、新規プログラムとして開始した台湾にある慈済大学の短期研修を無事に終え、9月16日(月)に学生たち7名が無事に帰国し、帰国後9月19日(水)に報告会を開催しました。

まず、台湾短期研修の全体を参加学生全員で振り返りをしました。台湾桃園国際空港に到着後、慈済大学の手厚いお出迎えから研修がスタートし、MOU締結セレモニーや「基礎中国語」「スポーツマーケティング」「顧客関係管理」「台湾茶道」などの授業、慈済大学病院を見学しながら備品管理の体制を具体に学ぶツアーなど多角的に考えることができるプログラムでした。

その後、「研修で学んだこと」を第一のテーマに掲げPowerPointファイルを使用し、一人ひとり発表をしました。台湾では、どの料理にもシナモンを入れている食文化やトイレットペーパーはトイレに流せないなどの住文化を学んだこと。また、台湾では、人間関係を作り上げるうえで他人への親切心がはじめから非常に高く、実際に自分たちが朝から晩までおもてなしを受け、相手に対する献身的な姿勢を学んだ。さらに、グループワークや発表する時の台湾人の英語力が非常に高く、自分の語学力との差を非常に感じた。日本と台湾における英語教育の違いなど、多くの学んだことを発表してくれました。

最後に、「3か国以上の人と6人ほどのチームを作り、1つのものを作り上げる授業が一番印象に残っています。どれもが刺激的でした。」「台湾の学生さんと交流する時間が濃く、観光では知ることのできない台湾の良さをたくさん知ることができたので良かった。」「グループワークや発表などが頻繁にあり、授業も英語だったので日本との違いを実感し今後の成長につながりました。」などたくさんの感想がありました。今後の学生生活をもっと積極的に取り組み、学びにも活かしたいと、今後の抱負を語り報告会を終了しました。

配信元:国際交流センター