【国際交流】韓国短期研修参加者が帰国しました。

8月6日（火）から2週間、韓国にある建国大学で実施された研修に参加していた17名の学生（大学16名、短期大学1名）が研修を終え、8月２２日（木）に帰国しました。

海外研修に参加するにあたり、危機管理、異文化理解、持ち物等に関する渡航前オリエンテーションを行い、現地の様子や研修内容については引率教員のチャンキグォン教授より説明し、渡航準備をしっかりとおこないました。
韓国研修の内容は、10時から17時まで学生のレベルに応じた韓国語の授業や韓国文化体験授業、17時からは、建国大学のフレンズと一緒に、朝鮮王朝時代宮殿、城郭、博物館、ミョンドン、ホンデ、ソンス、カンナム、ハンガン、ロッテワールド、トンデムン市場、ナムデムン市場などが組み込まれていました。韓国語の向上だけでなく、異文化や食についての理解を深める貴重な時間となりました。

研修参加者からの感想を一部紹介します。
・実際に現地に行き韓国の文化や人々の生活を自分の身で体感することができ、積極的に韓国語を使う機会が増えるのでコミュニケーション能力や語学のスキルがこれまでよりも成長したと感じることができた。
・自分のレベルに応じた韓国語を学べ、授業も韓国語でだけでなく写真を見たり、韓国の文化や料理などを教えてもらえたことがよかった。
・デザインが好きなので日本とは違ったオシャレな街並みやカフェなどに触れられて感性が刺激された。また、研修参加者の学生自身で困難を乗り越えるためにみんなで協力したこと、それに伴って年齢関係なしに仲良くなれたことがとてもよかった。
・知らない土地に行って感じたことのない新しい世界を自身の肌で感じることができた。

　　　　　配信元：国際交流センター