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ニュース・プレスリリース

【経営学部】(6/6(金))食のマーケティングの講義に 株式会社J.C.O.S  ICTインテグレーション事業本部 事業ディレクター 浅野史拡さんをお招きしました

2025.07.04

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経営学部 當眞瑞代助教による「食」に関する講義「食のマーケティング」では、実業界の方々をゲストスピーカーとしてお招きし、具体的な事例と携わった方々の生の声を聴くことによって理解を深めています。ここでは、講義の様子をお伝えいたします。
 株式会社J.C.O.Sは、2005年に設立されたICTソリューション・HRサービス・物流事業を展開している会社です。最初に,株式会社J.C.O.Sがオフィスの引っ越し事業から現在のICTソリューション・HRサービスなどへの事業展開をどのようにしたのか,そのユニークさについての説明がありました。続いて,本講義のテーマである株式会社J.C.O.Sが,日本市場開拓を支援している「生搾りオレンジジュース自動販売機」の展開について講義がありました。
 最初に,株式会社J.C.O.SがICT (情報通信技術) およびIoT (モノのインターネット) 分野に強みを持つ会社であるのに,なぜ「生搾りオレンジジュース自動販売機」の販売支援パートナーをしているのか説明がありました。メーカーは,シンガポール発のIoTテクノロジー企業で,近年,駅や買い物施設に設置されている「生搾りオレンジジュース自動販売機」は,AIoT技術を活用し、自販機の効率的な運用を実現しています。株式会社J.C.O.Sにとっては,自社の強みを活かせ,製品の技術的価値を正しく伝えられる企業であり,相互のシナジー効果を得られる利点から,パートナーシップをとっていることの説明がありました。また,詳細な市場やコンペチタ―の調査,その上での綿密な営業戦略の立案,スピード感ある営業活動,そして,徹底した営業状況の管理など,具体的な内容を交えてご講義いただきました。
受講した学生からは『浅野さんの講義は、「既存の枠組みを超えた発想」と「顧客目線での細かい設計」の両方の重要性を教えてくれる内容だった。特にオレンジジュースという一商品を通じて、マーケティングからロジスティクスまでの全体像を学べた点が貴重だった。また,「小さなアイデアが大きなビジネスになる」というメッセージが印象に残り,今後の自身のキャリア選択などに活かしたい』といった感想が寄せられました。

**AIoT(エーアイオーティー)**は、**Artificial Intelligence(AI:人工知能)**と**Internet of Things(IoT:モノのインターネット)**を組み合わせた言葉です。

(発信元:学園広報)