兵庫県とみずほ証券による特別講義が開催されました

「行政と社会の扉」（坂倉准教授）の授業に7月15日（火）ゲストとして、兵庫県からはSDGｓ推進課および財政課、みずほ証券からはサステナビリティ戦略室をお迎えし、経済社会とサステナビリティについてのご講演をいただきました。
みずほ証券からは、ＳＤＧｓとＥＳＧの関係性についての解説や「ウェディングケーキモデル」のご紹介など、ＳＤＧｓの達成に向けた考え方の整理をしていただきました。
兵庫県からは、県の取り組み事例をショート動画も交えながら解説いただいた後に、財政部局が扱っているグリーンボンドの紹介を通じ、ＳＤＧｓに関わる仕事を目指す学生にとって自治体というプレイヤーもまた一つの魅力的な選択肢になりうることを教えていただきました。
両テーマに共通していたのは、ＳＤＧｓを自分のこととして捉えることの重要性で、学生たちはそうしたプレゼンターの姿勢に引き込まれて聞き入っていました。
今回の講義は学生達にとって、漠然としていた自分とＳＤＧｓの関係について考えるきっかけになったのではないでしょうか。

（発信元：学園広報）