【国際看護学研究科】令和6年度 看護学専攻修士学位論文の中間発表会を開催しました

12月6日に本学大阪大手前キャンパスにて、国際看護学研究科の看護学専攻修士学位論文中間発表会を行いました。今年度は10名の大学院生が、それぞれの疑問に対して取り組んできた研究経過を報告しました。研究課題は、本研究科の教育理念に沿ったものであり、定住外国人や諸外国における看護教育に焦点を当てたもの等、グローバルな視点による多様性へ向けた看護を探求する内容でした。教員や大学院生から専門的知見に基づいたさまざまな質問や意見があり、活発な議論が繰り広げられました。発表者は質疑応答を通して研究を振り返り、今後の研究の方向性につながる機会となりました。修士論文完成に向けてさらに研究を進め、看護の発展につながる内容が示されることを期待しています。

（配信元：国際看護学研究科）