【健康栄養学部】管理栄養士をめざす学生たちの実験授業紹介！「解剖生理学実験Ⅰ」

初夏の心地よい陽ざしが差し込む中、春学期も折り返し地点を迎えました。健康栄養学部の実験授業は、活気に満ちた雰囲気の中で進行しています。今回は、実験を通じて人体の構造や機能をじっくり学べる「2年生が学ぶ『解剖生理学実験Ⅰ』の魅力」をご紹介します。

授業では、血液中のコレステロールや血糖値の測定、呼吸器や循環器の検査など、さまざまな実験を通じて生理学的な機能を理解することができます。担当教員の指導のもと、学生たちはグループで協力しながら学びを深めています。実験後にはデータ整理やレポート作成に取り組む姿も見られ、実験を通じて得た知識を基に理論と実践を結びつける力を養っています。

健康栄養学部では、他にも多様な実験や実習が行われており、学生たちはさまざまな視点から健康と栄養について学ぶ貴重な機会を得ています。講義で学んだ理論を実際に体験することで、管理栄養士として「食べること」と「健康」を結びつける重要性を実感し、実践的な知識と技術を習得しています。豊富な実験や実習を通じて、教科書の内容だけでは得られない「現場で活かせる力」を育成する理想的な学びの場となっています。

さらに詳しく知りたい方は、ぜひオープンキャンパスにもお越しください。実験室を見学しながら、授業を担当する教員から直接お話を聞くことができます。実際の授業の雰囲気を体験し、学びの楽しさを感じてみてください。

（配信元：食品栄養研究室）