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管理栄養士をめざす学生たちの実験授業紹介!「食品学実験」
2025.09.12
- お知らせ
- 健康栄養学部



キャンパスに賑わいが戻り、健康栄養学部では秋学期の授業が本格的に始まっています。
今学期も、実践的で魅力あふれる授業が多数開講されており、学生たちは意欲的に学びを深めています。今回は、1年生が取り組む「食品学実験」の授業をご紹介します。
この授業では、身近な食品を使って、食品中に含まれる成分の性質や特徴を実験を通して学びます。講義で得た知識を実際に自分の手で確かめることで、理解がぐっと深まり、食品分析の技術も身につきます。これらの学びは、管理栄養士として活躍するための大切な土台となるものです。
実験授業は180分とたっぷり時間が確保されているため、落ち着いてじっくり取り組むことができます。授業中は教員や助手が巡回しており、疑問があればすぐに質問できる環境が整っています。実験後には教員によるまとめが行われ、クラスメイトと一緒にデータを整理しながら、理解をさらに深めていきます。
「実験って難しそう…」と思う方も心配はいりません。1年生では、実験器具の使い方からていねいに指導があり、授業のはじめには実験方法や注意点の説明も行われます。グループで協力しながら進めるため、初めてでも安心して取り組める内容で、食品のしくみを知る楽しさや、実験を通して「なるほど!」と感じる瞬間がたくさん詰まった授業です。
健康栄養学部では、9月21日(日)に大阪大手前キャンパスでオープンキャンパスを開催します。当日は、学部説明やキャンパス見学、個別相談、学生スタッフとの交流など、さまざまなプログラムをご用意しております。「管理栄養士ってどんな仕事かな?」「大学では何を学ぶのかな?」と思った方は、ぜひ気軽にのぞいてみてください。
私たちも、皆さんとお話しできるのを楽しみにしています。
(配信元:食品栄養研究室)