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現代社会学部・健康栄養学部の学生が第29回西宮酒ぐらルネサンスと食フェアに出店しました

2025.10.07

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 10月4日(土)、5日(日)西宮神社で開催された「第29回西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」に現代社会学部と健康栄養学部の学生がクラフトビールとおつまみを提供するブースを初めて出展しました。このイベントは、西宮商工会議所や西宮市の酒造会社が、阪神・淡路大震災で被災した酒蔵の復活をアピールする目的で震災の翌年から始まったもので、今年で29回目を迎えます。
 本学のオリジナルクラフトビール「BEO(ベオ)」は、「ビール」「西宮えびす」「大手前大学」の「ビ(B)」「え(E)」「大(O)」から名付けたもので、現代社会学部の渡邉公章と海老良平ゼミの学生が、西宮酒ぐらルネサンスでブース出展することを目標に制作したビールです。このプロジェクトは、毎年海老ゼミで制作している阪神間の観光情報冊子「OTEMAE TOURISM TIMES」の取材に、「COFFEE HOUSE FIELD」・クラフトビール醸造所「Heal Soul Brewery&Tap Bar」の運営法人 株式会社ディーシーエスさま(本社・西宮市本町)にご協力頂いたことがきっかけとなって実現しました。製造にあたっては、同社の左野社長さまによるビールの製造工程や風味の決め方などの講義を経て、学生たちが若者に合ったスタイルの味やネーミングなどを検討。同社の全面協力によって、無事完成に至りました。
 さらに、酒ぐらルネサンス当日にビールに合わせて提供するおつまみを健康栄養学部の学生チームが担当。おつまみは、健康栄養学部の白石斉聖教授監修のもと、学生が6つのメニューを考案・製作、審査を経て「パリパリ!枝豆チーズ揚げ焼き レモン香るマヨソースで」が選ばれました。
 当日は、時折雨に見舞われることもありましたが、イベントに訪れた人たちは学生たちの元気な呼び声につい立ち止まり、ビールは2日間で目標の200杯の約2倍となる385杯を販売し、おつまみも2日間で100食完売となりました。ご購入いただいた皆さま、ありがとうございました。

<発信元:学園広報>