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【現代社会学部】兵庫県立高砂高等学校の「総合的な探究の時間」に教員と学生で出張講義
2025.11.25
ニュース
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11月20日(木)、現代社会学部(観光・地域マネジメント)の 海老良平教授とゼミ生2名が、兵庫県立高砂高等学校の「総合的な探究の時間」への出張講義を行いました。現在、高砂高校では「ふるさと共創プロジェクト」として、高砂市内で行われる「ナイトファンタジーイリュージョン」をテーマに、実行委員会から与えられた課題に高校生が取り組む探究活動を行っています。
今回は企画を考えるに当たってのポイントを大学から聞くという趣旨に沿って、探究活動に取り組む1年生全員に向けた講義を行いました。海老教授が地域価値創造専攻の学びとゼミナールの概要を説明した後、海老ゼミ生の現代社会学部3年の藤原颯眞さんと川邉里緒子さんが、具体的にゼミで取り組んでいるプロジェクトについて説明しました。
内容はゼミで毎年制作している観光情報タブロイド紙「OTEMAE TOURISM TIMES」の制作過程や取材のポイント、また今年、ゼミで制作したオリジナルコーヒーやクラフトビールの概要とひょうご楽市楽座、西宮酒ぐらルネサンスや西宮市民祭りへの出展について説明しました。高校生の皆さんは配布した「OTEMAE TOURISM TIMES」を手にしながら、熱心に話を聞いてくれました。
今後は2月に行われる発表会に向けて、高校生たちが企画を考えながらプレゼンの準備を行い、海老教授とゼミ生は発表会にも参加する予定となっています。
<発信元:学園広報>