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【国際看護研究所】FoCセミナーで広がる新しいOtemae看護の教育
2026.03.16
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- 国際看護学部
- 国際看護学部国際看護研究所
2月24日、大手前大学国際看護研究所・ILC*チーム主催による「FoC(Fundamentals of Care)セミナー」が開催されました。本セミナーでは、看護におけるケアの基本の重要性や国際的動向について学ぶとともに、本学におけるFoC教育・研究の実践報告が行われました。特に、1年生を対象とした教育研究の成果が共有され、学生は患者との関係性が看護の中核にあること、患者が医療を受ける環境が看護の質にも影響することの学びが示されました。さらに、本学教員や大学院生らの参加者同士の活発な意見交換を通して、理論と実践を結びつける教育の在り方について理解を深めました。
参加した教員や大学院生からは、「初学者がFoCを学ぶことで、患者を取り巻く要素が可視化され、患者の理解が深まりよいケアにつながる」「1年生でFoCの枠組みを知ることで、学年が上がるにつれて、授業や実習で、今自分が枠組みのどの部分を深めているかを意識できる」といった感想が寄せられ、本学でしかできない新しい看護教育をアップデートするとても有意義な機会となりました。
今後も本学では、FoCを基盤とした新しい看護基礎教育の充実を図り、質の高い看護人材の育成に取り組んでまいります。
*ILC(International Learning Collaborative)とは、オーストラリア・アデレードに拠点を置く国際共同研究機関であり、日本で唯一、本学の国際看護研究所も参画しています。最新の研究が対象者へのケアに活かされるように研究者と臨床家が協力する活動をしています。特に、ILCはさらなるヘルスケアサービスの向上をはかるため、新時代の看護理論である“Fundamentals of Care”を提唱しています。
(配信元:国際看護研究所)