MV

ニュース・プレスリリース

【国際看護学部】ラオス保健科学大学で国際看護学実習Ⅲを実施

2026.03.26

ニュース
  • お知らせ
  • 留学・国際交流
  • 国際看護学部

2月23日から27日までの5日間、国際看護学部3年生5名がラオス保健科学大学で「国際看護学実習Ⅲ」を実施しました。ラオス保健科学大学での国際看護学実習Ⅲは今年度が初めてとなります。本学では、2025年2月にJSTさくらサイエンスプログラムで、同大学の学生と教員を受け入れ、その学生や教員が中心となり、温かく親切なサポートを受けました。

実習の前半では、ラオスの学生や教員とともに市内の寺院巡りやマーケットでシン(伝統スカート)を購入、ラオス料理の体験などを通して、ラオスの文化に触れる機会を持ちました。そして、大学での講義では、互いに自己紹介を行った後、小児看護学の乳幼児発達や基礎看護技術演習をラオスの学生とともに受講しました。また、District病院での乳児健診や妊婦健診、コミュニティ実習での訪問看護同行など、多彩なプログラムを通して、ラオスの医療保健や生活の一端を垣間見る貴重な経験となりました。

学生は実習に参加するにあたり、事前に危機管理や異文化理解に関するガイダンスを受けるなど、しっかりと渡航準備をし、無事に1週間の実習を終えることができました。

実習参加者からの感想を一部ご紹介します。
・バイタルサイン測定や注射、点滴における日本とラオスの違いと、安全な看護実践の在り方を学んだ。医療体制や人員配置、物品の供給状況などのその国の背景によって看護の方法が異なることを知り、同じ「安全」をめざしていても実践の形はさまざまであると感じた。限られた環境の中で最善を尽くす姿勢の大切さを学び、看護学生として広い視野を持つことの重要性を感じた。
(3年生 福本さん)

・病院で外来、妊婦健診、小児の予防接種の見学をした。小児の予防接種では、身長・体重・年齢が基準値内であれば医師の診察を行わず、看護師がシロップの内服や注射、発達状況の確認まで主体的に実施していた。限られた医療資源の中で、看護師が大きな役割と責任を担い効率的に医療を提供していることを学んだ。医療体制は国の制度や資源によって異なり、看護師の役割の広さに違いがあることを学んだ。
(3年生 藤さん)

(配信元:国際看護学部)