ニュース・プレスリリース
管理栄養士をめざす学生たちの実習授業「臨床栄養学実習Ⅰ」~病院管理栄養士の仕事~
2026.07.09
- 健康栄養学部
健康栄養学部3年生の「臨床栄養学実習Ⅰ」では、医療現場で適切な栄養管理を行うための知識や技術を、実践的に学んでいます。
4月からスタートした授業も今回で11回目を迎え、「栄養カウンセリング」をテーマとした実習を行いました。
実習では、学生が2人1組のペアとなり、カウンセラー(管理栄養士役)と患者役に分かれて、模擬症例を用いた栄養指導を実践しました。学生たちは事前に模擬症例のアセスメントを行い、アセスメント内容に基づいたカウンセリングのシナリオを作成し本番に臨みました。わかりやすく説明するため栄養指導媒体を準備するなど、本番に向けて熱心に取り組んでいました。 中には生成AIを活用し、教員が思いつかないようなデザインや工夫を凝らした資料を作成している学生も見られました(生成AIの利用は規定のルールを守るという条件下で許可しています)。
開始直後は緊張した様子がうかがえましたが、20分間、それぞれが管理栄養士役、患者役になりきって真剣に取り組んでいました。実践的なやり取りを通して、相手の理解度に合わせた説明の工夫や、傾聴の姿勢の重要性などを学ぶ貴重な機会となりました。
「臨床栄養学実習Ⅰ」の授業も残すところあと1回となりました。最終回では、栄養ケアマネジメントに関するグループ学習を行う予定です。秋学期の「臨床栄養学実習Ⅱ」では、本授業で学んだ内容を基礎として、病態に応じた栄養ケアプランの立案や実践ができることを目標に、さらに学びを深めていきます。またこちらでも実習風景をご紹介したいと思います。
( 配信元:調理研究室)