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ニュース・プレスリリース

【公開講座】10月講座「近現代神戸の都市史を記録から読み解く」を開催

2026.10.13

ニュース

     2026年度公開講座は年間を通して「建築・まちづくり的鑑賞のススメ」をメインテーマとして開催しています。
     後期の第2回は、神戸市歴史公文書館係長、大阪公立大学特任准教授の村上 しほりさまによる「近現代神戸の都市史を記録から読み解く」をテーマに、10月10日(土)に開催、128名の皆さまにお集まりいただきました。
     村上さまは、都市や建築を知るためには、残された記録を手掛かりに「都市の歴史(都市史)」を読み解くことが重要であり、講義の冒頭では、多くの公文書や写真等の記録が保存されており、ご自身がその整備にも携わった神戸市歴史公文書館とその活用方法等についてのご説明がありました。
     次に、神戸の都市史について、「明治大正期の神戸港開港・神戸市の成立」「昭和初期の都市計画・災害(水害)と街づくり」「戦後の闇市・占領・都市整備と高架下商店街の発達や市役所を中心とした都心整備」「神戸港のうつりかわり」「平成令和の震災復興・再整備」を、神戸市歴史公文書館に保存されている地図、写真等の記録をもとに説明されました。
     最後に、「誰かが語ったまちの様子やまちへの想いは、記録としては残るが、史実とは限らない。正しい情報を含んだ「記録」を根拠に調べることが重要でありその「記録」が保存・管理される仕組みを整え、誰もが適切に利用できることが重要である」、との説明で締めくくられました。

    <発信元:地域・社会連携室>