大手前大学

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【国際看護学部】山内こづえ先生が健康栄養学部との共同研究の成果を発表しました

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10月13日・14日に実施された第64回日本母性衛生学会総会・学術集会にて、国際看護学部の母性看護学領域の教員と、健康栄養学部の教員らが、2021年から行ってきた共同研究「コロナ禍における大学生に対する月経にまつわる実態調査」について成果を発表しました。
世界的な新型コロナウイルスの感染拡大によって、経済的な理由で月経用品の入手が困難な状況にある女性への「生理の貧困」が社会的に注目されるようになり、ナプキンを学校などに設置する活動が活発化していきました。大手前大学でもコロナ禍にナプキンの配布場所を設置する取り組みを行いました。発表を受け、会場からはナプキンの設置方法などいくつか質問があり、関心の高さが伺えました。
本学では、誰もが安心して学ぶことのできる環境づくりの一環として、今後もナプキン設置活動を通じて、学生の月経にまつわるセルフケア支援を行っていきたいと思います。

(配信元:国際看護学部)

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