大手前大学

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【国際交流】2023年度秋学期韓国交換留学に参加した学生が帰国しました。

ニュース
本学の協定大学である 韓国世宗大学に、2023年度秋学期9月より交換留学していた本学学生3名が、半年間の留学期間を終えて、2024年2月に帰国しました。語学の向上だけではなく、大学生活やお友達との交流を通し、韓国文化にも触れ異文化理解を深めたようです。この留学で得た経験を、今後の大学生活や将来にもぜひ活かしてください。今後の活躍に期待しています。
さて、交換留学を終えて、参加者3名の感想を下記にご紹介します。

国際日本学部3年生
日本を出発するときは、家族との別れが寂しくなり涙しましたが、韓国を離れる時には、韓国を離れたくない思いで涙しました。積極的に自分から声をかけ多くの友人を作り、充実した学校生活を送ることができました。また、2023年度春学期に大手前大学に交換留学生として来ていた世宗大学の学生とも現地で交流が続いており、韓国語の修得だけでなくコミュニケーション力や異文化を知る素晴らしい機会になりました。

国際日本学部3年生
留学先で受講している授業では宿題を発表するものが多く、授業を受講しつつ発表の準備が重なると時間的に余裕がないこともありました。発表は毎回とても緊張するものでしたが、担当の先生が準備の進捗状況を細かく確認してくださり丁寧に指導してくれたので、頑張ることができました。優しい先生方に出会えてよかったと思います。語学堂では6級の授業を履修していたので、政治、経済、歴史、時事問題など内容がとても難しく心が折れそうになりましたが、帰国後4月にTOPIKを受験することを目標にしていたので頑張りました。定期的な筆記テストのおかげで、ライティングの力が向上したと実感できうれしく思っています。

国際日本学部2年生
留学中は、語学堂の授業と世宗大学の授業を履修していました。テスト前は、部屋にこもって勉強をすることもよくありましたが、結果、クラスで一番良い成績がとれたこともあり、達成感を味わうことができました。異文化体験については、学校でいろいろと参加できるイベントや運動会、また文化授業もあり、積極的に参加していました。現地の学生だけではなく、ベトナム、ロシア、中国など多国籍の学生との交流を通し、仲良くなり、異文化に対する理解、文化の違いにも触れることができました。また、英語の大切さも感じ、外国語をもっと学びたいと感じました。
                                           配信元:国際交流センター
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