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伊藤宗彦教授のケース論文がフランス、エノキアン協会の公式ケーススタディに掲載
2023.03.07
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伊藤 宗彦 教授(現代社会学部)によるケース論文がフランスのINSEAD、ファミリービジネス研究所の主催する「エノキアン協会」の公式ケーススタディに掲載されました。
「エノキアン協会」は、フランスのパリに本部を置く1981年に設立された経済団体であり、家業歴200年以上の企業のみ加盟を許される老舗企業の国際組織です。
本ケーススタディでは「エノキアン協会」に加盟かつ会長職を務める「岡谷鋼機株式会社」(愛知県名古屋市/1669年創業)について創業から現在に至るまでの変遷がまとめられています。
経営学の観点から、どのように350年以上に渡って健全な経営を続け、新規事業を立ち上げ続けてこられたのかについて検討し、特徴的な企業文化の誕生と発展、人事制度に着目した内容となっています。
年代ごとの企業文化の醸成や独自の諸制度による革新を紐解き、どのような効果を得た上で現在までの成長に繋がるのか、また、兵庫県西宮市に関連する江戸時代に酒を江戸まで運んだ、菱垣廻船や樽廻船に関わる話も登場しております。
内容全文に関しましては下記リンクPDFよりご覧ください。
(配信元:学園広報)