ドイツのHAWK（ホーク）応用科学芸術大学の教員・学生一行が安藤忠雄氏設計の本学アートセンターを見学しました

6月5日（木）午前、ドイツのHAWK（ホーク）応用科学芸術大学（University of Applied Sciences and Arts）で建築インテリアを専攻している学生・教員総勢約20名がアートセンターを見学しました。一行は京都・大阪に約2週間滞在し、歴史的建造物から現代建築・万博パビリオンなどを見学するそうです。この日は関西にある安藤忠雄氏設計の建築物を見学するとのことで、朝一番に同氏設計の本学アートセンターを訪問されました。
当日は、建築＆芸術学部の下田先生が建物を案内、建築＆芸術学部生のエルウィンシャ　ダマニクさん、木本寧音さん、梶井希望さんが英語での説明および通訳に挑みました。最初の20分は建物の見どころを案内、後半の30分は各々自由行動とし、エルウィンシャさん、木本さん、梶井さんも同行し、各所で会話に花が咲いていました。また同敷地内にあり今年の3月に登録有形文化財に指定された「竹立庵」も案内し、歴史的建造物と有名建築家による現代建築とのコントラストを楽しんでいました。最後に全員で記念写真を撮影、あっという間の1時間弱でしたが、ホーク大学ご一行、通訳・案内を買って出てくれた学生3名にとって充実したひと時ではなかったでしょうか。

配信元：学園広報