
ニュース・プレスリリース
日経STEAM2025シンポジウムに2チームがコンテストで発表
2025.08.19
- お知らせ
8月8日、インテックス大阪で開催された「日経STEAM2025シンポジウム」に本学から2チームが参加しました。
「私たちは問う 自由で豊かな未来のために」発表コンテストでは、キャンパスの異文化理解の推進をめざし、国際交流イベントや留学生との交流イベントの企画や運営をおこなっている学生団体「TEAM COLORS」の有志5名が「THE Art of What?」というタイトルで4分間の発表に挑みました。内容は、自由で豊かな世界を見るためのトビラを開くツールとして、世界各国の様々な「諺(ことわざ)」を切り口にしよう、というもので、メンバーが作成した世界各国の諺をクイズ形式のカードにした「Aha!(Art of What)」を披露しました。「Aha!」はコンテスト終了後もほかの団体が話を聞きに来るなど、反響を呼んでいました。
次に、DiS STEAMゼミ「ICTで常識を変える!生活・教育の未来」発表コンテストでは、ICT技術に興味を持つ有志学生4名「カトレヤ」が「対話で、受講生を夢中に。次世代オンライン教育のカタチ」というタイトルで7分間の発表に挑みました。コロナ禍以降リモート授業が導入された一方、対面授業と比べ受講者の意識が低いことを課題に挙げ、その解決策として「学び×キャラクター×対話」を切り口に、6月に本学で実施したイベント「周央サンゴの大手前大学たいけンゴ!2025」などを例に挙げ、リモート授業に刺激的なエンタメの要素を組み込み、教員・キャラクター(アバター)との「対話」を重視ことがその解決策になるのでは、との内容でした。
その他にも、経営学部三宅講師が登壇した高校生との「若手研究者座談会」、「大学体験コーナー」では、現代社会学部竹澤准教授による心理学と情報学のコラボイベントとして、エッセンシャルオイルの香りの評価体験などを実施し、多くの高校生に参加いただきました。
(配信元:学園広報)





