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ニュース・プレスリリース

ニュージーランド短期研修参加学生帰国

2025.09.19

お知らせ
  • 留学・国際交流

ニュージーランド ワイカト大学での短期研修プログラム参加学生4名が、8月16日から2週間の研修を終え、9月1日に帰国しました。

渡航前のオリエンテーションでは、ワイカト大学日本事務所のスタッフからニュージーランドの気候や観光地、公用語であるマオリ語について紹介がありました。また、ワイカト大学の紹介やホームステイの心得などを聞きました。ワイカト大学での語学学習やホストファミリーとの交流を通して、異文化への理解が深まり更なる英語学習へのモチベーションを高めることができました。

研修参加者からの感想を一部紹介します。

・ニュージーランドの方が普段どのような食事をしているのか、どのような雰囲気なのか自分で体験することができたのは大きな出来事であると感じています。今回の経験のおかげでもっと英語を勉強したいと思うきっかけになりました。日本語が通じない異国の地で生活することに対して不安はとてもありましたが、一歩踏み出すことでやり遂げた今、自信になりました。そして次の目標まで立てることができました。(現代社会学部2年生)

・会話のスピードに追いつけず言葉が出てこない場面も多く、不安や戸惑いを覚えることもあった。しかし、ホストファミリーやクラスメートとの交流を重ねるうちに徐々に耳が慣れ、必要な表現が口をついて出るようになった。特に「間違えても伝えてみる」という姿勢を持てるようになった点は、自身にとって大きな変化であった。これまで教室内での学習だけでは得にくかった実践的な力を体得できたことは、本研修の大きな成果である。(現代社会学部4年生)

・異文化の食事をとることで分かるその国特有の味付けや、日本食と比べることで知るなぜ外国人がこぞって日本食を好きになるのかの理由。どちらが良く、どちらが悪いという議論をするわけではないがこのような違いを感じ、それを自身の経験にすることで得ることこそが留学というものの醍醐味ではないのではなかろうか。言語が違え、生活が違え、肌の色が違おうが大事なことは相手を尊重しコミュニケーションを続けることだ。それを続けていれば自然と心が開き、新たな次元へと自分を連れていけると私は思う。(建築&芸術学部2年生)

・ホームステイ先に着くとホストファミリーの方が優しく迎え入れてくれました。その時一気に緊張していたのがほぐれて気持ちが和らいだ気がしました。留学する前は全く英語ができなくて本当に自分の言いたいことが伝わるか不安でいっぱいでしたが、しっかり伝わってホストファミリーの方と会話ができました。初めて海外の方と会話をしてうまいこと伝わった時の達成感があり、とてもうれしかったです。(建築&芸術学部4年生)

ニュージーランド短期研修で得た知識・経験を今後の語学学習や学生生活に活かしてください。みなさんの成長を応援しています。

(配信元:国際交流留学生センター)