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ニュース・プレスリリース

【健康栄養学部】 応用栄養学実習~実習紹介~

2025.12.08

お知らせ
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  • 健康栄養学部

健康栄養学部2年生 応用栄養学実習についてご紹介します。
応用栄養学実習ではライフステージごとの特性を理解し、栄養ケア・マネジメントに繋げていきます。

本学では主に「妊娠期」「乳児期」「幼児期・学童期」「高齢期」のライフステージに沿った内容に加え、アスリートを対象とした「運動・スポーツ時」の栄養ケア・マネジメントついて学びます。講義ではそれぞれの特性について学んだ後、対象者を例にあげ健康状態や生活環境を考慮した栄養ケア計画書を作成し、その目的に沿った献立作成を行います。

今回は「乳児期」の実習です。
各班で離乳初期(5カ月)・離乳中期(7カ月)・離乳後期(10カ月)の乳児を対象とした離乳食を作成します。市販のベビーフードと手作りの離乳食の違いを食べ比べたり、成長にあった食形態であったかを確認し、自分たちが立てた献立が対象者に適していたのかを確かめます。今回は乳児期の実習のため、離乳食に加え、調乳も行いました。

実習後、学生たちは「思っていたよりも量が多すぎた…」や、「やっぱり素材の味だな~」など様々な感想を持ったようでした。

実習を経て、献立についての評価や感想・反省点を班で話し合い、各回の内容をパワーポイントにまとめ最終の授業での発表に臨みます。各班、どのような発表をしてくれるのか今から楽しみです。

(配信元:調理研究室)