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【国際看護学部】フィリピン総合病院で国際看護学実習Ⅲを実施

2026.02.03

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1月12日~16日までの5日間、国際看護学部3年生14名は、フィリピン総合病院にて、「国際看護学実習Ⅲ」を実施しました。

初日は英語での自己紹介の後、病院の使命や看護師の役割、フィリピンの医療制度に関する講義を受講。実習終了後は、リサール公園やユネスコ世界遺産のサン・アグスティン教会、マニラ大聖堂、そして第二次世界大戦で多くのフィリピン人捕虜の収容所として使用されたサンチャゴ要塞の見学を行い、歴史的経過の理解も深めました。厳しい戦争の爪痕を目の当たりにした学生の中には「いろんな角度から事実を理解することが大切ですね」と貴重な気付きを語ってくれました。

2日目以降は、5名ずつのグループに分かれて、内科・産婦人科・小児科での外来実習や内科・外科・腫瘍病棟での病棟実習を行いました。日々約2,000人の外来患者を受け入れる多忙な病院であり、学生は患者一人ひとりにていねいに向き合う看護師の姿勢を学ぶとともに、スタッフや患者と積極的にコミュニケーションを図り、主体的に実習に取り組みました。

学生は実習に参加するにあたり、事前に危機管理や異文化理解に関するガイダンスを受けるなど、しっかりと渡航準備をし、無事に1週間の実習を終えることができました。

実習参加者からの感想を一部ご紹介します。

・実習を通して学んだことは、ジェネラル病院は国立病院でどのような患者も受け入れており、資源が限られた中でも感染対策や清潔を保っていると感じました。特に、文化や宗教を尊重し、信仰や価値観を大切にしながら患者に接しており、患者・家族中心の医療を行っているため、より患者に寄り添いながら看護ケアを行っていることを学びました。
(3年生 森里さん)

・この実習を通して、日本とフィリピンの医療体制や文化の違いを比較し、制度や物資が整っていることだけが看護の質や豊かさに繋がるわけではないと学びました。限られた環境の中でも、患者や家族に寄り添い、声をかけ、思いを受け止めることが大きな支えとなると改めて気づくきっかけになりました。文化や生活背景を理解した上で関わる姿勢の重要性を実感しました。
(3年生 山田さん)

(配信元:国際看護学部)