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【国際看護研究所】 国際看護研究セミナー「共に歩む看護の未来:EPA看護師との対話からひらく協働と学び」を開催

2026.03.27

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3月11日、大阪城キャンパスにて、第4回目となる国際看護研究セミナー「共に歩む看護の未来:EPA看護師との対話からひらく協働と学び」を開催いたしました。

日本におけるEPA制度の導入から10年以上が経ち、インドネシアやベトナムをはじめとするEPA看護師は、日本の医療現場をともに支える大切な仲間となっています。本セミナーでは、こうしたEPA看護師への理解を深めることを目的に、実際に臨床で活躍されているEPA看護師の方々と、受け入れ施設の皆さまを講師としてお迎えしました。

はじめに、本学の戸田登美子准教授よりEPA制度の概要や国家試験の現状、課題についてわかりやすく解説がありました。続いて、インドネシア出身のEPA看護師 ムハンマド・リズキ・ユニアル氏から、日本での12年間の歩みを通したキャリア形成についてお話しいただきました。また、受け入れ病院の岸和田平成病院の看護部長 竹田久美氏からは、候補生の受け入れを通して感じたことや支援の実際についてご紹介がありました。さらに、堺平成病院で働くベトナム出身のEPA看護師 ホアンティ・コアニー氏から、日本で看護師として働くまでの道のりが語られ、看護師長 陣内ひとみ氏からは、EPA看護師との関わりを通して得た学びや気づきが共有されました。それぞれの立場からのリアルで率直なお話に、参加者は深く耳を傾けていました。

当日は対面とオンラインを併用したハイブリッド形式で開催され、計25名が参加しました。質疑応答では活発な意見交換が行われ、「EPA看護師の方と受け入れ側の両者の現状や苦労等、現場の率直な意見が聞けたのでよかった」、「支援する側としても、ともに働く者としても関わり方の参考になった」、「日本で働く外国人看護師の経験は、学生が日本の看護の良さや課題を客観的に理解するうえで大きな学びになり、学生の看護観に新しい視点をもたらす教育として活かせると思う」といった前向きな感想が多く寄せられました。

本セミナーは、国内外の臨床と教育をつなぐ機会となるとともに、現場の実践から新たな気づきや研究の種を見いだす場となることを期待します。
国際看護研究所では、今後もこのような取り組みを通して、臨床・教育・研究をつなぐプラットフォームとしての役割を大切にしながら、国際的な看護の発展に貢献していきたいと思います。

(配信元:国際看護研究所)