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【健康栄養学部】1型糖尿病患者会イベントにボランティア参加
2026.04.22
地域・社会
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健康栄養学部の小松祥子准教授と4年生・3年生の有志8名が、4月19日に開催された1型糖尿病患者会主催の天王寺動物園での交流イベントに参加しました。
このイベントは、1型糖尿病をもつ幼児から大学生までの人とその家族を対象とし、糖尿病専門医も参加しました。イベントの目的は、患者同士や家族同士の交流と、医療者への悩み事相談や意見交換などの機会を作ることです。
学生は、患者家族と一緒に園内を散策し、また、保護者と医療者との座談会開催中は子どもたちとの遊びを通して交流しました。
また、低血糖傾向のために血糖値を自己測定し補食をする、昼食時にインスリン注射をするなどの場面を通して、療養生活の一部を知ることができました。
1型糖尿病は、血糖値を下げるホルモンであるインスリンを分泌する膵β細胞が破壊される自己免疫疾患です。この疾患については、ノーベル生理学・医学賞を受賞された大阪大学名誉教授の坂口志文先生が記者会見で説明されていたように、制御性T細胞に関する今後の研究が発症抑制や治療に役立てられることが期待されています。
現在は、体内での分泌量が著しく低下したインスリンの代わりにインスリン製剤をインスリンポンプで注入あるいはペン型注射器で自己注射すること、また、投与するインスリン製剤の量を決定するために血糖値を上昇させる糖質の摂取量を把握することが治療上重要です。
(配信元:健康栄養学部)