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【NSTクラブ活動】日本栄養治療学会近畿支部学術集会 「優秀演題」で研究成果を発表

2026.07.30

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7月25日、健康栄養学部4年生で本学NST(Nutrition Support Team)クラブ前部長の藤原明音さんが、日本栄養治療学会近畿支部 第18回支部学術集会において、「医療系学部を併設する大学におけるNSTクラブの活動報告―基礎教育からNST活動を考える―」をテーマに、筆頭演者として口頭発表を行いました。

本演題は、学術集会の優秀演題セッションに選出されました。同セッションでは、大学病院や総合病院などの医療機関に所属する医療従事者による研究発表が多数を占める中、本学学部生によるNSTクラブの活動報告が選出されたことは、大変名誉ある成果です。

発表では、本学NSTクラブが、健康栄養学部・国際看護学部・歯科衛生学科の学生で構成され、多職種混成グループによる事例検討や、臨床で活躍する専門職からの講義、病院でのNSTカンファレンス見学などを通して、多職種連携への理解を深めてきた取り組みについて紹介しました。

また、クラブメンバーを対象に実施したアンケートでは、参加した学生全員が「職種間・診療科間の考え方の違いへの理解につながった」「チーム内のコミュニケーション不足の解消につながると感じた」と回答したほか、「授業では学べない学びがあった」と回答しており、大学での学びとクラブ活動、臨床見学を組み合わせた学習環境が、多職種連携への理解や実践力の向上につながる可能性が示されました。

当日は、多くの参加者を前に堂々と研究成果を発表し、質疑応答では現場で活躍する医療関係者から、「大学でこのような取組を行っている例は聞いたことがない。学部生の段階から多職種連携を意識した活動ができていることは素晴らしい。ぜひ他大学の医学部生ともコラボレーションし、この取組をさらに広げてほしい。」といった期待と激励のコメントが寄せられ、本学の教育・課外活動への高い評価につながりました。

なお、本研究は藤原さんが筆頭演者として発表を担当しましたが、アンケートの実施・集計や結果の分析・考察には、同じNSTクラブメンバーである健康栄養学部4年生の吉田圭杜さん、西澤幸輝さん、大洞紫音さん、中道英潤さんが協力し、研究を支えました。また、学術集会当日は吉田さん、西澤さん、そしてNSTクラブ顧問である国際看護学部の土谷僚太郎講師、健康栄養学部の塩谷亜希子准教授も会場に駆け付け、発表を見守りました。クラブメンバーと教員が一丸となって取り組んできた活動の成果が、学会という場で高く評価されたことも、今回の発表の大きな成果の一つです。

発表者の藤原さんは発表を終え、「本学術集会にて、昨年度に立ち上げ代表を務めたNSTクラブの活動報告を、口頭にて発表させていただくことができ、とても貴重な経験となりました。また、現場でご活躍の先生方から温かい評価と期待のコメントを直接いただき、大変励みになりました。今後この活動が後輩たちに受け継がれ、よりいっそう発展していくことを期待しています」と感想を述べていました。

今回の発表は、本学が推進する学生主体の学びと、多職種連携教育の実践成果を学会という場で発信する貴重な機会となりました。今後もNSTクラブでは、学部・学科の枠を超えた学びを通して、医療現場で求められる実践力と協働する力を育む活動を継続していきます。

(配信元:大阪城キャンパス学生課)