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【健康栄養学部】貝森教授が第67回日本腎臓学会学術総会で発表しました
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6⽉28⽇(⾦)~30日(日)に開催された「第67回日本腎臓学会学術総会」にて、健康栄養学部 貝森 淳哉教授(副学長)が発表しました。一般演題のESRD(フレイル・サルコペニア)の領域において、2つの演題で発表を行いました。
1.『血液透析患者の歩数はベースライン値が高くても急速に低下する:PROMOTE Study』
血液透析患者は、一般人に比べて約4分の1の活動量であり、短期間の入院により大幅な活動量低下に陥ることを初めて報告しました。
2.『血液透析患者の身体活動量と栄養学的指標の関係:PROMOTE Study』
血液透析患者の健康寿命指標を透析患者の活動量の経年変化から算出しようと試みたが、一貫した指標の抽出には至らず、透析患者の生化学的な予後予測因子では、健康寿命指標にはならない可能性が示唆されました。
1.『血液透析患者の歩数はベースライン値が高くても急速に低下する:PROMOTE Study』
血液透析患者は、一般人に比べて約4分の1の活動量であり、短期間の入院により大幅な活動量低下に陥ることを初めて報告しました。
2.『血液透析患者の身体活動量と栄養学的指標の関係:PROMOTE Study』
血液透析患者の健康寿命指標を透析患者の活動量の経年変化から算出しようと試みたが、一貫した指標の抽出には至らず、透析患者の生化学的な予後予測因子では、健康寿命指標にはならない可能性が示唆されました。
(配信元:健康栄養学部)