7月15日（土）2023年度前期4回目となる公開講座を開催しました。
前期最後の第4回の内容は、大手前大学国際看護学部河井伸子教授による「病気があっても、いきいき生きる」と題し90分の講座が行われました。当日は猛暑日となる暑い日となりましたが、熱心な受講生の方にお集まりいただきました。

高齢者の健康を捉える視点には、安定性、実現性、全体性があり、健康に生きるとは、病気の有無に関わらず心身ともに安定した状態で（安定性）、なりたい自分に向って自分らしく（実現性）いきいき暮らすこと（全体性）。また、自分にとって大事にしたいことを携えながら、無理のない生活調整を自ら考え、歩みを進めていくことが大切だと学びました。

2023年前期は、コロナ禍により開催できなかった「対面開催」を4回シリーズで開催することができました。
後期は、9月から「経営学のメガトレンド」と題し、大阪大手前キャンパスで開催します。
夜間の開催となりますが、ご興味のある方は、是非ご参加ください！

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（配信元：地域・社会連携室）