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【国際交流】2月オーストラリア研修参加者が帰国しました。

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2月23日(金)から2週間、オーストラリアにあるウーロンゴン大学で実施された研修に参加していた11名の学生が研修を終え、3月10日(日)に帰国しました。月曜日~金曜日の毎日、大学で英語の授業を受け、滞在はホームステイをおこない、ホストファミリーとの交流を通してオーストラリアの文化に触れ、異文化理解を深める貴重な機会となりました。

研修に参加した学生からの感想を一部紹介します。

・ホストファミリーはいつも気遣ってくれて、色々なところに連れて行ってくれました。ホームステイ先と大学そしていろいろなところを訪問しているあいだに、オーストラリアの文化、日本との違い、そして改めて自国の魅力を再発見することができました。日本と異なり英語を公用語とする国である以上、とにかく自ら話さないといけない、自分で行動しなければならない責任もいっそう体感できました。今回出会えたホストファミリーは、私の第2の家族で生涯大切な思い出になった。人との縁、やさしさを改めて実感できた短期研修になった。

・オーストラリアでは言葉の壁はありながらも、オーストラリアの人たちは、人の違いを受け入れることは当たり前。日本とオーストラリアと国籍が異なるから考えが違うというのではなく、「国籍は関係なく人として考え方が違うだけ」と私のすべてを認めてくれました。その言葉で自分に自信が持てるようになりました。また、ホストマザーに色々なことを相談すると、「いい考えね!」と一回認めてくれて、そこからアドバイスをくれるので私の価値観も変わり、日本では味わえない感覚を味わえて、ホストファミリーとの時間が快適でした。今回のオーストラリア海外研修を通して、聞いて学ぶだけでなく、自分の目でみて感じて体験して、違う文化に触れて、多くの出会いがあり、考え方がすごく広がりました。今回のような機会を与えてくれてすごく感謝しています。ありが
とうございます。

・今回のオーストラリア留学を通して、オーストラリアの良さを沢山見つけることができました。そして、ホストファミリーにも今度オーストラリア来る時に是非お家遊びに来てね、と言われたので、またもう一回オーストラリアに行きたいです。最初は言語が通じるか文化や習慣に慣れるのか不安でしたが、現地の人がゆっくり喋ってくれたおかげで、優しさを沢山感じました。日本に帰っても英語の勉強を継続して、もっと沢山の人と英語でコミュニケーション取れるように頑張ります。
 
・今回のオーストラリア研修を通して学んだことは、不安を感じることなく、自分から行動することが大切であるということです。理由は、日本語が通じて不自由なく生活できていた環境から、英語だけの環境に変わってしまうと、英語に自信がなければより不安に感じてしまいます。しかし、何も行動を起こさなければ自分の成長につながることはなく、折角の機会を無駄にしてしまう。そのため、自分にとって難しい環境をどうやったら自分のものにできるのかを考えて行動するように、意識をして生活しました。最終的に自分の成長に繋げることができたと感じています。

・友達たちのマインドは私にとってたくさんのことを学ぶ部分が多く、もともと私は自分の意見を言い出せない性格で、自分から話しかけることが苦手でしたが、友達が積極的に英語で現地の人たちに話しかけていく姿を見て、私の中で何か変わったかのように自分も積極的に英語で話しかけていくことができました。そのような経験をして思ったことは、何でも自分から動かないと何も始まらない、ということです。実際に自分から動いてみて現地の人と友達になれたり、学校の先生に一番に名前を覚えてもらえて、仲良くできました。友達と学校終わりにランチを買ってビーチに行ったりバスケをしたり、私は今まで放課後に友達とどこかに行ったりすることをあまり経験したことがなかったので、友達と過ごしたすべてが私にとって新鮮で楽しいものでした。その中でたくさんの現地の人とお話をして良い経験になりました。初めての海外がオーストラリアで良かったと思います。英語をさらに好きになり、もっと学びたいと思えるきっかけになりました。このような機会を与えてくださって関わってくださったすべての方に感謝を伝えたいです。                                            配信元:国際交流センター
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