2023年9月から交換留学生としてアメリカのチェメキタコミュニテイカレッジに留学していた本学学生１名が、半年間の留学期間を終え、2024年3月に帰国しました。語学の向上だけではなく、大学生活やお友達との交流を通し、アメリカ文化にも触れ異文化理解を深めたようです。この留学で得た経験を、今後の大学生活や将来にも活かしてください。

参加者の感想をご紹介します。

国際日本学部４年生

交換留学は今まで生きてきた中で一番刺激的で、日本と違ってアメリカは多国籍なので、色々な文化や価値観を学んだ半年間でした。入国審査では英語が理解できず不安になりましたが、留学期間中、ホストファミリーが助けてくれてたので、とても心強かったです。アメリカ文化を教えてもらったり、ホストファーザーと釣りに行ったり、スポーツ観戦したりと家族との時間も充実していました。帰国直前に「アメリカに到着した当時の僕の英語力はどうでしたか？」と尋ねたところ、「自信をもって話していたので、まったく問題なかったよ」と言ってもらい、大切なことは「自信をもって積極的に話すこと」なんだと実感しました。学校生活では、授業だけでなくサッカー部に参加し、試合観戦にも行くようになり、そのころから友人も増えて、英語力も向上していることが実感できました。英語のクラスも次のレベルに上がることもできました。ますます学ぶこと、話すことが楽しくなり、行動的になったことを覚えています。この留学を通し、自信と積極性が身につき、素晴らしい経験と勉強になりました。今後も、語学の勉強を続けていきたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　配信元：国際交流センター