国際看護学部の精神看護学領域を担当している清水純教授が、月刊「精神科看護」の連載記事を執筆しました。記事では、清水教授が自ら考案した人の話し言葉や書き言葉の使用母音に焦点を当てた言語解析方法について説明しています。
パブリッシュされた３つの研究論文を総括し、ランダムウォークやフーリエ変換などの数理解析研究データをもとに研究結果の解説を行っています。その他、研究の経緯や背景を踏まえ、自身の看護師としての臨床経験や疑問に思っていたことにも触れ、今後の精神看護学研究の課題やその方向性などについても具体的に付言されています。
雑誌掲載は3回連載で、初回の概要は研究経緯と研究概要、2回目は実際の研究方法や内容、3回目は研究課題と今後の方向性となっています。

（配信元：国際看護学部）