大手前大学

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【健康栄養学部】3年生 応用栄養学実習についてご紹介します

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応用栄養学実習では「妊娠期」から始まり、「小児期」→「成人期」→「高齢期」と
ライフステージごとの特性を理解し、栄養ケア・マネジメントに繋げられるよう学んでいきます。

授業では主に「妊娠期」「乳児期」「幼児期・学童期」「高齢期」のライフステージに沿った内容に加え
アスリートを対象とした「運動・スポーツ時」の栄養ケア・マネジメントついて学びます。
講義ではそれぞれの特性について学んだ後、対象者を例にあげ健康状態や生活環境を考慮した
栄養ケア計画書を作成しそれを基に学生が献立を立て実習で実際に調理を行います。

今回は「乳児期」の実習です。
各班4~5人編成となっており全5回の実習のうち必ず1回は献立代表者となり
自分自身の立てた献立を調理し発注書の作成も責任を持って行います。

この回は乳児期の為、調乳も一緒に行いました。
先生のデモンストレーションの後、学生たちも調乳し試飲しました。

実習はそれぞれの班が献立代表者から説明を受け調理を開始します。
離乳食の為、細かく切ったりすりつぶすなど普段の調理とは少し違う工程に
慣れない様子もありましたが、班で協力し工夫しながら進めていました。

学生たちは完成した料理を見て「量が多すぎた…」や味見をして「やっぱり薄味だな」など
様々な感想を持ったようでした。
市販の離乳食も試食し自分たちで作った離乳食との食感や味の違いなども学びます。
また、乳児期の献立は幼児食器に盛り付けをすることで、調理した量が適正だったかを
より分かりやすく確認することができます。

実習を経て献立についての評価を班で行い、各回の内容をパワーポイントにまとめ
最終の授業の際にクラス内で発表を行いフィードバックします。

配信元:調理研究室
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離乳食
表紙
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