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【社会連携】「スイーツ学」による商品開発プレゼンテーション

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2月8日(日)に、グランフロント大阪にて開催される、ナレッジキャピタル「ナレッジバレンタイン」イベントに、大手前大学 総合文化学部(スイーツ学専攻)松井博司教授が、「スイーツ学」による3つの商品開発プレゼンテーションを行います。

ショコラそのものの追求(カカオ分や産地)ではなく、ショコラと素材の組み合わせにより、新しい味覚を引き出し、新感覚のスイーツに仕上げるとともに、そのフレッシュ感を持続した作品を発表。また、そのスイーツを楽しむ新しい空間を創出することで、魅力的でかつ新鮮さを提案いたします。

(1)ショコラと柑橘系フルーツによる新感覚スイーツのプレゼンテーション
素材研究をさらに進め完成させた、宮崎県の農産品を使用した柑橘系コンフィチュール。(製法特許出願中)これを活用したショコラスイーツの作品を発表いたします。
(経産省橘街道プロジェクト参加企画)


(2)ヘルシー志向スイーツの開発
ヘルシー志向スイーツの開発を続けている松井教授を中心とするグループは、関西大学とコラボレーションして新しい商品開発を進めています。今回開発されたものは、「接着タンパク質」(関西大学化学生命工学部教授河原秀久氏による開発)の活用と商学部の学生によるアイデア(ネーミング)を投入したベジタブルチョコレート。今までにないとろみのあるフレッシュな果汁を加工したボンボンチョコレートです。
(経産省橘街道プロジェクト参加企画)


(3)スイーツライフへの新提案…スイーツ・ボックスの発表会
フレッシュなショコラやスイーツ類は、温度、湿度の管理が必要となるほか、食するT.P.O も限定的となってしまいます。この問題を解決し、かつ環境資源問題にも一石を投じようと、現在開発中の「スイーツ・ボックス」の発表を行います。

これは、大手前大学 総合文化学部(スイーツ学)松井ゼミの学生と、同・現代社会学部(ファッションビジネス専攻)山下真知子教授ゼミの学生、そして、イガー魔法瓶株式会社、三重化学工業株式会社、ザ・ディバイン・プロポーション株式会社、三重県松阪市とによる、企業と行政によるコラボレーションです。

このステージ発表イベントでは、ご試食の予定もあります。皆さまのご参加をお待ちしております。

 

■ナレッジキャピタル「ナレッジバレンタイン」イベント

日時:2月8日(日)14時30分~15時30分
場所:グランフロント大阪北館1階・ナレッジプラザ

 

 

図1
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