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【国際交流】アルバーノカレッジから留学便りが届きました vol.2
ニュース『メディア・芸術学部2年生の大河原波子です。
この秋学期から、米国ウィスコンシン州のアルバーノ大学に留学しています。
こちらに到着してから約1週間後に授業が始まりました。科目によっては週に2回授業があります。わたしの取っている授業はほとんどが1コマ110分です。そしてどの科目も課題が容赦なく出ます! ですが授業外学習が多い分、クラスメイト全員が集まる授業の時間はとても充実しています。
たとえば美術の実技授業では、1コマ丸々合評に使ったり、先生が「他の学生の作品も見てまわってね」と促すこともしばしば。ようは授業内での問題解決のための学生同士の関わり合いを重要視しています。
合評も先生だけがコメントするのではなく、学生同士が絵を見て感じたことを言い合ったり作者へ意図を質問するのが大部分です。先生はその話し合いをさらに深めるために質問を投げかけ、どんどん議論が深まっていき気づけば一人当たりの合評が15分を超えることも! とにかく非常にありがたい環境で勉強させてもらっています。』