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【社会連携】京丹後市とのキックオフミーティングを実施

地域・社会
大手前大学・大手前短期大学は5月27日、「連携協力に関する協定書」を4月に締結していた京丹後市と協定締結後、初めてとなる「官民協働ミーティング」を京丹後市内で実施しました。ミーティングでは、伝統産業「丹後ちりめん」の織元や町おこしに力を入れている地元企業などの視察や同市若手職員との打ち合わせを行い、活動計画の方針案を策定しました。

ミーティングには、本学の社会連携委員長を務めている現代社会学部の山下真知子教授(ファッションビジネス専攻)やメディア・芸術学部の森本雅博教授(情報専攻)、井之上節朗准教授(建築・インテリア専攻)、谷村要准教授(メディアコミュニケーション専攻)と京丹後市企画総務部の職員らが参加。28日までの2日間にわたって施策を協議しました。
 
27日には、江戸時代に発祥した絹織物「丹後ちりめん」や貝殻の薄片を絹地に織り込む「螺鈿織」の織元を訪れ、担当者より生地や流通・販売ルートなどについて説明を受けました。このほか、本学が保有している小型無人機「ドローン」の活用に向け、実際にドローンを使って京丹後が誇る美しい自然を撮影し、バルなどの地域イベントも開催している制作会社の担当者からドローンの活用法について、聞き取り調査を行いました。

本学と京丹後市は、引き続き連携を深め、相互の人的、物的、知的資源を活用し、地域社会の発展と人材の育成に努めてまいります。

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