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【建築・インテリア専攻】玉田ゼミが「重要文化財」を見学

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玉田浩之准教授(建築インテリア専攻)のゼミ生が23日、京都府乙訓郡大山崎町にある「聴竹居(ちょうちくきょ)」を訪れました。

聴竹居は,京都帝国大学教授であった藤井厚二氏が,日本の気候風土や起居様式に適合した理想的な住宅を追求して完成させた自邸です。機能主義の理念と数寄屋技法の融合、室内環境改善のための設備整備などの創意が実践されています。工学的理論に基づいたモダニズム住宅の先駆的存在として住宅史上,建築学上重要な住宅とされており、国の重要文化財として指定されました。

この日訪問したゼミ生11人は、地元ボランティアの方から、和と洋の融合したデザインや環境に配慮した住宅の特徴を教えていただきました。どの細部も美しく、見事な大工仕事に触れる機会となりました。

ご協力いただいたボランティアの皆さま、ありがとうございました!


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