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【大手前カレー研究会】レトルトカレーのレシピが決定
ニュースこれまで学生たちは、同社の担当者、本学の教員との打ち合わせや試食を通じ、レシピ研究を重ねてきました。最終試食会となった8月25日、学生たち7人が同社を訪れ、4種類の試作カレーの味を確かめ、前回よりも酒粕量を増やしたカレーをレシピに選定しました。
最終試食会でレトルトカレーに配合した酒粕は、これまで使用していた酒粕を変更し、辰馬本家酒造株式会社(西宮市)の協力で、「白鹿吟醸」の酒粕を使用しました。学生からは「酒粕の風味が増していて、カレーとしての旨味が格段にあがった」などとの声が挙がりました。
今後、レトルトカレーは、11月11・12日にいたみ稲野キャンパスで開催する学園祭「大手前祭」で発表をめざしており、ハチ食品や教員らとの最終調整に入っています。