学生自身が自らの成長を表現する「大手前プレゼンフェスタ」が10日、大手前大学さくら夙川キャンパスで行われました。ステージに立った12人の学生は、約400人の聴衆を前に迫力満点のプレゼンテーションを披露し、自身がめざす将来像について、熱く語りかけました。

同フェスタは毎年開催しており、今年で7回目。二度の選考を通過した1年生と2年生の代表12人が、体育館に設営されたプレゼン用の特設ステージに立ち、学長や「教育ボランティア」として指導いただいている企業役員ら外部の審査員を前に、日頃の学びの成果を表現しました。

このうち現代社会学部2年生の女子学生は、警察官になるためのプランを明らかにし、警察署と協力して防犯ボランティアを続けているエピソードなどを交えつつ、今後のキャリアデザインについて、約500人の聴衆に披露してました。
　
なお、プレゼンテーション大会の最優秀賞受賞者は以下の通りです。
【1年生の部】和田仁美（現代社会学部）「キャリア形成の考え方」
【2年生の部】大森優香（総合文化学部）「私が考える将来図の描き方」

■大手前プレゼンフェスタ概要
【日 時】
2018 年2 月10 日（土） 9：00～18：00
【場 所】
大手前大学さくら夙川キャンパス 体育館・各教室（兵庫県西宮市御茶家所町6-42）
【発表者】
1 年生6 人（ 9 時30 分～10 時30 分） テーマ：「キャリアインタビューを経て」（発表3 分、質疑応答3 分）
2 年生6 人（10 時30 分～12 時20 分） テーマ：「私のキャリアプランニング」（発表5 分、質疑応答5 分）
4 年生約500 人（13 時10 分～18 時） テーマ：「卒業研究」 ※各教室等で発表
【審査員】
審査委員長 ： 鳥越皓之 学長
審査員 ： 野島比佐夫 西宮商工会議所常務理事・事務局長、株式会社進研アド 小森由貴大阪支社支社長
朝日新聞大阪本社教育総合本部代表室 佐々木宏主査、神戸新聞社阪神総局 金居光由総局長、大阪シティ信用金庫 平井崇弘人事部次長、学外ゲスト2 名（教育ボランティア）、本学副学長他教員、学生など