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【国際看護学部】看護師としての幅広い職域と国際保健活動の実際について

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202008kokusaikangogairon
この度、本学部国際看護学概論においてお二人のゲストスピーカーを招き、看護師としての幅広い職域の可能性と国際保健活動の実際についてお話をして頂きました。

お一人は、本学部に来学して頂いた若林真美先生(医学博士(大阪大学))で、現在、有限責任監査法人トーマツのコンサルタントとして国際保健に携わり、グローバルヘルスケアに向けたプロジェクトを立案、実施、評価までを担っています。もう一人は、柴山葉奈先生で、現在の職場である東京から、Zoomでご参加をして頂きました。柴山先生は元職場である厚生労働省での看護技官や外務省における国際保健での医療政策の立案に携わるお話をして頂き、お二人のお話から、学生は看護師として勤務する職域の広さと、国際保健への情熱を受け取ったと思います。

学生たちは先生方の国際保健についての貴重な経験談以外に、学生の時から主体性や探求心をもつことが大切だとのアドバイスも頂き、将来を見据えたこれからの学ぶ姿勢を考えるうえで、とてもいい機会であったと思います。

報告:国際看護学部 国際看護学領域 助手 冨岡洵

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