国際看護学部の学術協定校であるアデレード大学の語学学校が開催するオンライン語学研修が2021年からスタートしました。
第1回の語学研修は、本学部２年生の小野真波さんが参加しました。
アデレード大学は1895年に設立されて以来、常にレベルの高い大学として知られています。
また、ノーベル受賞者をはじめとして宇宙飛行士を輩出するなど卒業生も多分野で活躍しています。

＜小野さんの感想＞
ディスカッションがとても多く、指定されたトピックについて考えを述べたり、日本の状況を説明しました。インド、中国、オーストラリアなどの大学院生と話す機会もあり、同じ英語でも様々なアクセントに触れました。最後に8分間　ウユニ塩湖についてのプレゼンテーションを7名の研修生と先生に向けて行いました。初めは、英語に自信がなく話し出せませんでした。先生がどう？と意見をふってくれて英語で自分の意見をどう表現すればいいのか学ぶことができました。5週間で自分の言いたいことがかなり言えるようになりました。オーストラリアは環境問題についても進んでおり、SDGｓについて知ることもでき、自分の考えを見つめなおすきっかけになりました。とても充実した有意義な時間でした。これからも英語を話す機会を自分で見つけて取り組んでいきたいと思います。

（配信元：国際看護学部）