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【国際看護学部】介護支援専門員資質向上研修(法定外研修)に参加しました

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10月16日(土)に「社会福祉法人寿栄会 地域包括支援センター・レーベンズポルト」の主催で、介護支援専門員資質向上研修(法定外研修)がオンライン開催され、国際看護学部からは中口尚始助教、矢野朋子助教、髙谷知史講師が研修の講師として参加いたしました。

介護支援専門員資質向上研修(法定外研修)とは、大阪府主任更新研修の受講要件として定められたもので、介護支援専門員を対象として大阪府内の様々な地域包括支援センターや職能団体等によって開催されています。

今回の研修では、「地域におけるACP(アドバンスケアプランニング)の意義と家族支援事例の展開」を研修テーマに、集まった受講者に対して日本のみならず他国での地域におけるACPの動向について講義を行うとともに、地域における多職種連携の視点から、家族支援を検討するグループワークを実施しました。
当日は80名を超える参加者が集まり、介護支援専門員のみならず社会福祉士や保健師、家族支援専門看護師など多職種・多施設間での活発な相互交流を図ることができました。

国際看護学部ではこれからも地域を含む世界の健康と福祉の推進のため様々な取り組みを行ってまいります。

(配信元::国際看護学部 小児看護学領域 助教 中口 尚始)

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本研修を運営された地域包括支援センター・レーベンズポルトの職員の皆様と、本学部教員を含む本研修の講師陣です。
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