国際看護学部長　鈴井 江三子　教授が令和3年度兵庫県公衆衛生協会長表彰(公衆衛生功労)を受賞されました。

令和3年度兵庫県公衆衛生協会長表彰(公衆衛生功労)とは、保健並びに公衆衛生の発展、向上に貢献した功績が顕著であり、保健並びに公衆衛生業務に20年以上精勤し、かつ、その人格が高潔である個人が表彰されるものです。

鈴井教授は、日本における超音波診断の開発が急進し、妊婦健診に導入され、その後、急速に普及していった要因を明らかにし、また、妊婦に与えた影響について調査や、児童虐待を発見した学童保育指導員を対象に聞き取り調査を行い、被害を受けた子どもと、加害者である親にみられる特徴的な言動を明らかにする研究等を行っています。

 

（発信元：学園広報）