今週より、４月４日(月)の入学式に先だって、新入生に対するオリエンテーションとしてキックオフプログラムをスタートしました。

同じクラスの新入生がグループで自己理解やチーム作りを体験するプログラムを先輩学生がファシリテーターとなり、クラス作りとともに他者理解を通じて自分を知り、多様性について理解し､友達との関わり方や関係性を深め､大学生活へのスムーズな移行と自律的な学びをより深いものへと導くことを目的として実施するものです。

具体的には､２名～３名の先輩ファシリテーターが１チームとなり､学内のそれぞれの教室からzoomを通じて、自宅にいる同じクラスに所属する２０名～２５名の新入生と、初対面の挨拶や先輩と新入生及び新入生同士が親しくなれるワークを交えながら、緊張しつつも和気あいあいとした雰囲気で進められました。

先輩ファシリテーターは３月初から『PBL(ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ ﾍﾞｰｽﾄﾞﾗｰﾆﾝｸﾞ)特別演習』の授業で学んだことを実践する場として、各チームが独自に工夫を凝らしながら、新入生をリードしていました。

 

（発信元：学園広報）