この度、環境省による「地方公共団体及び事業者等による食品廃棄ゼロエリア創出の推進モデル事業等」の公募にて、現代社会学部（観光・地域マネジメント専攻）坂倉准教授のゼミが、エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社、兵庫県川西市、大阪公立大学、特定非営利活動法人DeepPeople、合同会社ディスコントと共同で計画した「地域とともに実現する食品廃棄ゼロエリアプロジェクト」が採択されました。

このプロジェクトは、　

・地域のさまざまな立場のプレーヤーが協力し、地域一丸となって食品廃棄の削減をめざす。

・地域の食品廃棄を削減していくために地域の参加者（事業者・生活者）がみんなで考え、みんなで楽しみながら取り組むことができる仕組みの構築を図る。

上記2点を柱とし、食品廃棄ゼロをめざす取り組みです。
このプロジェクト実施に向けて、ゼミでは5月末にエイチ・ツー・オーリテイリング株式会社の社員4名を迎え、意見交換・交流会を行いました。

坂倉ゼミでは今後、秋に予定している食品ロス削減イベントに向けて、事前・事後調査、コンテンツ制作などに関わる予定で、現代社会学部の他のゼミや他学部との連携も視野に入れています。

(配信元：学園広報）