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【健康栄養学部】食品学実験 授業紹介!

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今回は、1年生が行う「食品学実験」について紹介します。

実験では、マスカットと巨峰という品種の異なるぶどうを使い、その中に含まれるSOD様活性を測定しました。

SODとは、体内で生成する生活習慣病や老化の原因となる活性酸素を消去する酵素で、ぶどうにも同様の働きをする物質が含まれています。実験では、マスカットと巨峰のどちらのほうが活性酸素からの酸化を防ぐ力が強いのかを比較しました。

実験操作では、微量の試薬をはかりとるため、実験に慣れていない1年生は、苦労しながらも慎重に作業をすすめていました。

この実験では、講義で学んだ知識を、実験を通してより理解を深めることを目的としています。

(配信元:食品栄養研究室)

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