12月11日、本学の協定校であり、フランス・パリにある世界有数の美術高等教育機関であるエコール・デ・ボザール（パリ国立高等美術学校）より、3名の表敬訪問がありました。エコール・デ・ボザールとは、2013年より交換留学を実施しており、コロナ禍で一時中断もありましたが、22年に再開後は今秋も1名の学生が留学中です。

　Jean-Baptiste de Beauvais教授、Clelia Zernik教授、Benedicte Mahe 国際交流センター長の3名をお迎えし、抹茶と和菓子のおもてなしで日本の食文化に触れていただきながら、平野光俊学長による大学紹介、井澤幸三副学長による建築＆芸術学部紹介を行い、ボザールの学校紹介をお聞きしました。その後、キャンパスの各施設を見学いただいた後、絵画基礎、デジタルイラストレーションの授業見学をしていただきました。ランチタイムは協定締結を行った柏木隆雄 元学長と経営学部の三宅麻未講師も加わり、和食弁当をお楽しみいただきながら和やかな時間となりました。

　コロナ禍も落ち着き、国際交流の更なる活性が期待される折、本学を視察いただき交流が深まったことで、短い時間ではありましたが充実のひとときとなりました。今後も、本学の国際交流にご期待ください。

（配信元：学園広報）