大手前大学

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健康栄養学部3年 加工学実習 味噌の仕込みとうどんを作りました。

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加工学実習は1年間の通年授業です。季節を通して色々な加工食品を作り食品の加工の原理を学びます。
今日は、穀類の加工品であるうどん、大豆の加工品である味噌作りを行いました。
うどんは中力粉を使い、玉作り(生地を作りまるめること)→足踏み→ねかし→延ばしの手順で1~2時間かけて作ります。足で踏むことによってグルテンの形成が促進され、さらにねかすことによって、こしの強い麺になります。
茹でたての麺を味見した学生たちは「美味しい~」「麺がつやつやしている」と声を上げて
いました。残りは、ぶっかけ肉うどんにして試食しました。
味噌作りの方はゆでた大豆をすつぶし、塩麹(塩と麹を合わせたもの)と混ぜ合わせ、味噌玉を作り、樽に詰めていきます。
味噌作りは初めてという学生がほとんどでしたので、その工程に興味津々。班で協力しながら作業を行っていました。

味噌は冬の間熟成させ、来年の春に出来上がります。

配信先: 調理研究室

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