大手前大学

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阪神・淡路大震災から29年

お知らせ
大手前大学さくら夙川キャンパスでは震災から29年目を迎えた本日17日、阪神・淡路大震災の犠牲者追悼式を行い、犠牲となった大手前大学の学生2名および大手前短期大学の学生1名を含む6,434名の犠牲者に黙祷を捧げ、鎮魂を祈りました。

阪神・淡路大震災では、さくら夙川キャンパスの本館が倒壊するなど、大手前学園も甚大な被害を受けましたが、その後再建された本館(A棟)1階エントランスホール入り口に設置された鎮魂碑前で、理事長および大学学長をはじめとする関係者が参加し、同窓生・学生・教職員一同は犠牲者への鎮魂を祈りました。

黙祷後、平野学長がご挨拶され、能登半島地震において被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、阪神・淡路大震災当時の在学生により復興祭が開催されたこと、校内各所に設置のステンドグラスは復興の象徴として取り付けられたものであることについて触れ、阪神・淡路大震災の経験を活かし日ごろから防災を意識することの大切さなどについてお話しされました。
最後に同窓生による読経とともに祈りを捧げることで、犠牲者追悼式の締めくくりと致しました。

阪神・淡路大震災で犠牲となった皆さまのご冥福を心よりお祈りいたします。

(配信元:学園広報)

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