国際日本学部に所属しているハンガリー出身のエブリン・トート講師が、1月10日（火）お昼休み国際交流ラウンジにおいて、「ハンガリーの文化紹介」トークイベントをおこないました。学長、副学長、学部長も含めて大勢の学生が参加してくれました。

西暦1000年にハンガリー王国が建国され大国に発展した歴史などハンガリー王国時代のお話、ハンガリーのお酒は70％とアルコール度数が高いこと、電車の路線は日本のように複雑ではなくとてもシンプルであること、など具体的な例をあげて食文化や文化について多くのことをお話してくださいました。お話しの最後には、ハンガリークイズが準備されており、正解が多い学生にはハンガリーのお菓子のプレゼントが渡されました。

続いては、発音が難しいと言われているハンガリー語のレッスン。日本語にはない発音に戸惑いながらも「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」を一緒に発音し、ハンガリー語のあいさつを覚えました。最後は、音楽一家で育ったトート先生がハンガリーの有名な唄を歌い、充実した会を終えました。　（配信元：国際交流センター）