国際看護学部の基礎看護学領域を担当している笠松由利准教授は、大阪市立総合医療センターにおいて、2021年から2023年の3年間、管理職対象の研修会講師を担当しました。この度、この研修成果が日総研出版の看護雑誌「ナースマネジャー」に3回の連載として掲載されました。
テーマは、「マッキンゼーの7S活用による現状分析力の向上」です。第1回は笠松准教授による「マッキンゼー7Sの特徴と活用方法について」、第2回と第3回は、大阪市立総合医療センター看護部の皆様との協働で「実践活用例」が掲載されています。笠松准教授は、自身の臨床での管理経験をもとに、看護職の能力開発に役立つ情報提供を行っています。

笠松准教授からのコメント：
大手前大学国際看護学部の研究活動も踏まえて、これからも臨床の看護職の皆様と協同し、看護の質向上に貢献したいです。

（配信元：国際看護学部）