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【現代社会学部】ひょうご日本遺産フォーラムに参加

地域・社会
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3月8日に県立兵庫津ミュージアムで「ひょうご日本遺産フォーラム~ひょうごフィールドパビリオンを通じた新たな魅力の発信~」が開催され、第2部ワークショップに、現代社会学部 観光・地域マネジメント専攻 海老良平准教授がファシリテーターとして、またゼミの学生5名もワークショップに参加しました。このフォーラムは県内9つの日本遺産を通じた地域連携の促進、大阪・関西万博を見据えた地域の魅力発信をテーマに、それぞれの地域で取り組む関係者(行政や企業など)がともに考えることを目的に開催されました。

第1部のパネルディスカッションでは「日本遺産認定後のコンテンツの活用と磨き上げに向けた取組」をテーマに、コーディネーター1名とパネラー4名が登壇し、それぞれの現状報告や今後の課題などについて話し合われました。第2部のワークショップは、各地域資源の取組の共有と課題の洗い出し、課題の解決策・成功事例の共有、各団体の横の繋がりの強化と他業種(旅行会社、学生等)との連携促進のきっかけづくりを目的に、10グループに分かれ、「各活動団体の取組と課題」と「大阪・関西万博に向けた新たな展開」について意見交換をし、最後は各班の発表がファシリテーターによって行われました。ゼミ生たちは観光を学ぶ学生の視点で、これまで取り組んできた街歩きマップでの経験を活かした意見やアイデアを提案できたようです。

兵庫県の日本遺産認定数は9つで全国最多。これらを観光資産として、来年開催される大阪・関西万博に向けて国内外の観光客を呼び込むPRとしての効果が期待されます。

(配信元:学園広報)


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